４月中旬から始まったサバトンのヨーロッパツアーと５月下旬からのアジアツアーにオーストラリアツアーと、約２カ月に及ぶ海外ツアーを無事に終えたBABYMETAL。
これから８月中旬まで英気を養い、その後国内で５公演を行い、８月末から再びアメリカとヨーロッパへ長期間の海外ツアーに行く予定になっています。
活動再開後の長期間海外ツアーだっただけに心身ともに疲労が蓄積していることも考えられ、しばらく休養を取って次の長期ツアーに備えてほしいですよね。
ところで、４月中旬からのサバトンのサポートやアジア・オーストラリアツアーで意外に思えたことがあったのではないでしょうか？
例えばセットリストについてです。
サバトンのサポートでは以下の５曲が固定されていました。
1. BABYMETAL DEATH
2. メギツネ
3. PA PA YA!!
4. Monochrome
5. ギミチョコ！！
6. Road of Resistance
NEWアルバム発売後のツアーなので新曲が多いかと思いきや、１stアルバム収録曲３曲が固定されました。
そして、その後のアジア・オーストラリア公演では以下の11曲が固定されました。
1. BABYMETAL DEATH
2. メギツネ
3. いいね！
4. Shanti Shanti Shanti
5. BxMxC
6. Monochrome
7. Distortion
8. PA PA YA!!
9. ギミチョコ！！
10. Road of Resistance
11. イジメ、ダメ、ゼッタイ
この中で『 いいね！』『Shanti Shanti Shanti』『BxMxC』の3曲が固定されたことは意外だったのではないでしょうか？
また、個人的に意外だなと思ったのは『Monochrome』でコールアンドレスポンスが行なわれたことです。
観客にじっくり聴かせるタイプの曲だけに、国内ライブでコールアンドレスポンスが行なわれることは今後も無いように思えます。
これは海外ライブ特有のものなのだろうか？
国内ライブは観客にパフォーマンスを魅せるというということに重点を置いている一方で、海外ライブは観客と一緒に楽しむということに重点を置いているように思える。
『NO RAIN, NO RAINBOW』が海外ライブで一度も披露されていないのもそうした理由があるのかもしれない。
され皆さんは今年の海外ライブで意外に思えたことはあったでしょうか？